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本BLOGは、アイエントが推し進めるOMOやDXについて、
サービスの詳細な解説を交え書き綴ります。
日々進化する機能やサービス、クライアント様の実績などもご紹介いたします。
2024/08/08

perky roomが販路の出口になったことでブランド認知が拡大した【perky room出品企業様インタビュー Vol.2 】

弊社の直営店舗であるセレクトショップ「perky room」(ZOZOTOWN内)で「Nora Lily」「INTERPLAY」を出品いただきました株式会社ジャミンのブランドマネージャー三瓶様にインタビューをさせていただきました。

 

インフルエンサーブランドやアーティストとのコラボ商品などで話題に欠かないブランドや商品を多数展開されている株式会社ジャミン。

「perky room」出品から、ZOZOTOWNへ単独出店される今後の展開についてお話を伺いました。

 

 

― それでは最初の質問ですが、先ずは簡単で結構ですので御社のことを教えて下さい。事業内容やブランド名、ビジネスの規模、従業員数など

 

三瓶様:株式会社ジャミンは、30数年前、ファスナーやボタンなどの付属品の卸業からスタートしました。

そこから製品を作ろうと話が広がり、12~3年前からOEM事業を行うようになり、次第に大手を請け負うようになり、3~4年前に売上10億円を超えました。

ものづくりの技術を持っているため、自社でもオリジナルブランド事業を始めたのが5~6年前、インフルエンサーをディレクターにした3つのブランドからスタートしました。そのうち今でも2つは継続しており、perky roomでお世話になった「Nora Lily」もそのうちの1つです。

オリジナルブランドはコロナ禍でも伸び続け、昨年5月に更に5ブランドほど新たに立ち上げ、今は10ブランドほど自社オリジナルブランドとして運営しています。

 

― perky room(ZOZO)にご契約(ご出品)する以前、当時抱えていた課題はありましたか?

 

三瓶様:当時はブランドビジネスについて自社内にノウハウがありませんでした。販路拡大の戦略の有効な一手がなく、小規模な卸先や自社ECでブランドのファンに販売する事しかできなかった。もっと不特定多数のお客様に自社ブランドを訴求することが課題でした。

 

 

― perky room(ZOZO)に興味をお持ち下さったきっかけを教えて下さい。

 

三瓶様:そんな時に不特定多数のお客様に自社ブランドを訴求できるZOZOに出品する選択肢として知人から

perky roomをご紹介していただいたのがきっかけです。

 

 

― perky room(ZOZO)にご契約(ご出品)を決めた理由を教えて下さい。

 

三瓶様:その当時、同じ形態のセレクトショップやプラットフォームがいくつかあった中で、アイエント様(perky room)は数字の透明性があった点と、プラットフォームという言葉がしっくりきたのもあり一番健全だと思えたからです。

当時はアナログに慣れ親しんでいた時代だったため、デジタル化されたアイエント様のシステムは、最初は煩わしかったのですが、慣れてくればシステムを入れた方がヒューマンエラーが起きにくくなるので、そこも魅力的でした。

 

 

― perky room(ZOZO)にご契約(ご出品)後に、ブランドの認知や売上などに変化はありましたか?

 

三瓶様:当時、自社オリジナルブランドは頭打ちの状況でしたので、出品をしていなければ今の好調な売上は取れていなかったと思います。

perky roomが最初に販路の出口になってくれたおかげで、認知度も徐々に広がっていきました。

 

 

― perky room(ZOZO)にご契約(ご出品)後の感想や社内の声などありましたらお聞かせ下さい。

 

三瓶様:perky roomそのものが成長し続けて、出品当時よりも売上が拡大したことによって受けた恩恵は大きかったです。

perky roomに出品したことにより、確実にお客様に知ってもらえるキッカケが増えました。もし仮に、最初から単独出店ができていたとしても、こうはならなかったと思います。perky room の拡大があってこそ、お客様に知ってもらえるという機会に恵まれたと考えています。

 

 

― ZOZO単独ご出店後の状況などお話し出来る範囲で結構ですので教えて下さい(売上や顧客など)

 

三瓶様:まだオープン日は先ですが、順調に準備が進んでいます。

 

 

― ブランドとしての今後のお取り組み、目標などございましたら教えて下さい。

 

三瓶様:自社ECのみで展開していたブランドの成功が、会社にとって成功の雛形になっているので、他ブランドにも反映していきたい。

アパレル業界の旧態依然とする直販と卸しビジネス特化型から、D2C主体の業態への変換を進めます。

オフラインではポテンシャルのある場所で期間限定SHOPを開催し、オンラインとオフラインの良い点を融合させていきたいと考えています。

 

 

【Nora Lily・INTERPLAY】

■INTERPLAY Store  https://interplay.tokyo/

■Nora Lily Instagram  @noralily_official

■INTERPLAY Instagram @interplay_tokyo

 

 

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【perky room】

■Official Online Store  https://zozo.jp/shop/perkyroom/

■最低限のリスクでECモールに出店  https://perkyroom.ient.co.jp/perky_business/

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