Beforeコロナにおいての評価軸は、
ひとりひとりに目が届くような環境を作り、目標を達成するためにはどうするのかを分解して、というようにプロセスを大切にし、頑張っているところを見つけ出して評価する、でした。
これは弊社に限らず多くの日本企業がやっていることだと思います。
みんな頑張ってはいるからです。
だから、現場は言い訳ができた。
経営側からすると、社員の給料を下げたくないという思いから逆に上げづらくもなっていた。
それが良いか悪いかという問題ではない。
2020年3月コロナがやってきて、4月からリモートワークに切り替え、管理することを諦めました。
withコロナ及びAfterコロナは、これまでの評価軸は成立しなくなります。
力のあるものは成果を出し、管理されずとも時間を有効に使い仕事量を増やせることを証明しています。
「成果」が全て。
成果をどう出し、どう見せ、どう継続させるのか。
継続させるには、「仕組み」が必要です。
つまり「仕組み」を作れる人が成果を継続的に出せる人であり、世の中から求められる存在になります。
全ての業務担当がこの成果=仕組みに拘る。
その成果こそが信頼に繋がる。
有事の時こそ、その人の本質がむき出しになります。
信頼を勝ち得るチャンスです!
弊社のリモートワークとは、「在宅勤務」ではなく「どこでも勤務」です。
※2020年5月のような、国からの緊急事態宣言等があれば、「どこでもの中の在宅しか選択できない」ということになります。
「在宅勤務」は企業としてはコスト削減にはなりません。
「どこでも勤務」ができるようになり、個人のストレスが軽減され、個人の時間を大切に使えるようになり、個人の生産性があがり、強いては企業としての収益性があがる。
とするためには、いわば、そのための投資を各個人にすることになるからです。
だからこそ、投資をするべきスタッフを集め、柔軟でしなやかなチームを作りたいと思っています。
弊社は、「どこでも勤務」が叶うように、コスト削減ではなくスタッフに投資をします。
我々は、イノベーターです。
世の中より1歩も2歩も先を見て形にしていくことが使命です。
前例のない、そこにマーケットがあるか、ニーズがあるのかわからないが、確実に面白い。
そんなサービスに取り組みます。
イノベーションに深い経験は不要です。
様々な組み合わせが新しいものを生むのですから、過去の経験を自慢したい方はご遠慮ください。
経験は浅いが、わくわくする新しいものが好きな方を歓迎します。
アイエント株式会社の社名の由来は、「合縁奇縁」+「エントランス」の造語です。
「人と人とが互いに気心が合うかどうか」は、みな因縁という不思議な力によるものであるということ。
それが合縁奇縁です。
会うも離れるも、すべては縁。
我々のようなスタートアップベンチャーで出会える確立は、数十億万分の1。
そんなご縁を大切にしたい。
そう願って、一緒に成し得るあなたをお待ちしております。